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オーナー制度って?

オーナー様には直接耕作に関わってもらいながら田んぼや周辺環境の保全に協力していただきます。

オーナー様のメリットは

生産者の顔が見え、安心生産の農作物が食べられる

現地を直接訪れ、見ることで、お子さんの食育、生きもの観察ができる

ワーケーションの一環として田舎に滞在することができす

田んぼオーナー様は、
玄米冷蔵保管・精米直後の配達で、美味しいご飯が炊ける

などがあります。

生産農家・地域のメリットは

直売による中間マージンカットで収益性があがる

地域とつながる関係人口の増加につながる(遊びに来て!)

休耕田・耕作放棄地の減少が期待できる

など、双方並びに地域にとっても多くのメリットがあります。

オーナーになるには

オンラインでオーナー登録

1つの圃場を通して共有できる、たくさんの学びや思い出。

1年を通して、草取りや収穫の作業など、オーナーのみなさん限定の農業体験イベントを数多くご用意しています。

お子さんと共に家族で農業を学んだり、友人と一緒に少し変わったアクティビティとして収穫を楽しんだり。

四季の移ろいを感じながらゆったりとした時間の流れをお過ごしください

圃場02
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オーナーになったらできること

基本的には、ご自分の圃場で行う農業体験がメインです。
田んぼでの主な体験は「畦塗り」「田植え」「かかし立て」「稲刈り」「脱穀」「収穫祭(収穫物の引き取り)」などがございます。

収穫したお米は1年を通してオーナー様へお届けします。ギフトとして贈ることも可能です。共同購入も可能。

田んぼは農家の生活はもちろん、多くの生命を守っています。
水棲生物や昆虫、鳥、小動物の住処・餌場でもあり、その保水性で川に流れ込む水量を調節し、洪水や土砂崩れを軽減する力ももっています。

田んぼの本当の価値を見直し、みんなの手で守り育ててゆく。

ぜひ一緒に普段はできない体験をして、未来につなげていきましょう!

作業風景

随時更新予定

オーナーの心構え

自分(自分達)の農地であるという気持ちでまじめに、楽しく農業をすること。

他のオーナーや地元の住民、指導者と仲良くつきあうこと。

農園の景観や役割を認識し、農業を愛すること。

農園や地元集落の環境美化に努め、協力を惜しまないこと。

自分の農園に会いたくなったら、我慢しないでいつでも会いにくること。

困っているオーナーがいたら、声を掛け助けてあげること。田舎社会に古くからある相互扶助の精神を心がけること。

圃場05
とんぼ

注意事項

  1. オーナーになられた方には、オーナー料金を指定する日までにお支払いいただきます。
    自己都合により途中解約されてもオーナー料金は払い戻しいたしませんので、ご了承ください。
    また、期日までにお支払いいただけない場合には、オーナーになる意志がないものとみなし、オーナー資格を無効といたします。
  2. オーナー水田での作業は人力作業を原則とします。
    農作業に必要な鍬(くわ)、鎌(かま)などの道具はすべてお貸しいたします。
  3. 苗および肥料は管理者側で用意します。
  4. 減農薬栽培を原則としますが、病害虫の発生等で農薬散布が必要となった場合には、農薬を散布する場合もあります。
  5. 各作業に参加していだだくことが原則です。
    都合がつかず来られない場合、作業は事務局やボランティアが行います。
  6. 「保全協力活動」という趣旨をご理解いただいてお申込みください。
  7. オーナーとなられた方々は、それぞれの取組みで中央アルプス地域をサポートしていただきたいと思います。お客様としてのおもてなしは出来ませんのでご了承ください。
  8. 事務局のメンバーは百姓が多いため、一見無口でぶっきらぼうですが、気だては優しく、話し始めると止まりません。ご面倒ですが、予めご承知おきください。
  9. 中途退会の場合、年会費の返却および進呈特典の提供は出来かねます。
  10. 天候により、やむなく作業等の開催予定が変更したり中止したりすることがあります。その場合には事前にお知らせしますが、オーナー年会費の返金はできませんので予めご了承下さい。
  11. お米の収穫量はその年の気候により変わります。天候不順や天災により予定通りにいかないこともございますので、その際は収穫量に応じて進呈特典を減量させて頂く場合がありますことを、あらかじめご了承ください
  12. 事務局または事務員に過失がある場合をのぞき、オーナー活動中の盗難や事故への責任は負いません。ただし、レクリエーション保険に加入していますので、活動中にお怪我をされた場合はお申し出ください。
  13. 農園までは各自でご来場いただき、交通費はオーナー様にてご負担ください。なお、宿泊施設等の斡旋も行っておりませんが、ご希望があれば地区内の宿を紹介することも可能です。
  14. 農園内において次に掲げる行為は禁止します。
    ・建物及び工作物を設置すること。
    ・営利を目的として作物を栽培すること。
    ・借受農地を転用すること。